シン・エヴァンゲリオン見てきました。
エヴァにハマり始めたのは学生時代から。
映画とアニメだけじゃなくて、
漫画やゲーム、プラモデル、パチスロ等様々な媒体を楽しんでいました。
実際のモデルになった場所に行ったり。
箱根は芦ノ湖(あしのこ)などですね。
今回の映画もよても良かったです。
ネタバレになるのであんまり言えないですが。
キャッチコピーでも言われている通り、
やはり「最後のエヴァンゲリオン」なんだなぁと。
途中の演出やエンディングに近付くにつれて、
そういったメッセージが伝わってきて。
何とも言えない気持ちになりました。
長年追い続けてきた身としては一言で面白い、面白くないというよりも、
寂しさが大きいなというところです。
エヴァンゲリオンは表現の仕方、考察を楽しむといったところがあって、
そういったこと無くなると思うと、
ちょっとセンチメンタルな気持ちもなりました。
ただ、改めて振り返ってみると、
こういった寂しさや愛着が生まれるのは、思い入れが積み重なったからこそと思っています。
ここまでに色んな関連作品に触れたり、
それをきっかけに友人と知り合って、遊んだり。
そこからまた新しい作品や出会いがあったり。
エヴァをきっかけに、自分の世界観や新しいきっかけに繋がることがホントに多かったです。
これは多分、色んなことにも言えることで、
映画だけ、一作品だけを見ていたらここまで心が動くことはなくて、
色んなことに興味をもって、その価値に深み出せれば何か変わるものがあるのかなと。
そしてそれは確実にネガティブではく、ポジティブな気持ち。
今後も一作品というよりも、
様々な作品に触れたり、感性を磨くことで、
また違う感想や価値を生み出して行きたいなと。
そんなことをふと思いました。
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