Windows7の時代ではありましたが、
友人が、「ハードウェアの安全な取り外し」の機能の存在自体を知らず、
そのまま外部デバイスをぶっこ抜いていました。
ある日、私が貸したSDカードの写真がデータ破損してしまって、
大激怒したのを今でも覚えています。
Windows10であっても、「ハードウェアの安全な取り外し」は、
Microsoftよりデータの破損を防ぐための案内がされています。
Windows でハードウェアを安全に取り外す - Microsoft サポート
Windows デバイスからハードウェアを安全に取り外すには、次の手順に従います。
support.microsoft.com
しかし、最新のバージョン1809では外部デバイスの取り外しのポリシーが変更されています。
公式に「ハードウェアの安全な取り外し」は不要と記されていますね。
Windows default media removal policy
Manage default media removal policy in Windows.
learn.microsoft.com
Windows10には「Quick removal」という機能が存在していて、
ファイルの読み書き中でなければ、いつでも外部デバイスを取り外しすることができるようになっているとのことです。
この機能はバージョン1809以降、全ての外部デバイスでデフォルトに。
これからは「ハードウェアの安全な取り外し」無しで、SDカード、USBメモリをぶっこ抜いても大丈夫ということになりますね。
…こう、記録媒体を電源ついている状態で抜くのって、
ゲーム中にでファミコンのカセットを抜くみたいで不安になりませんか?
しばらくは慣れなさそうです。
タスクバーのアイコンも消えてしまうのかは不明…
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